体調どうですか?
中医学の観点から、心身のタイプを7つに分類
1つ2つ当てはまるものは、その傾向があると考えましょう
りくゆう店内でお召し上がりの方には、
この分類表を参考にして、ご注文をお選びいただいております
①
気虚(ききょ)タイプ
生命の根本であり、体内組織のすべての働きを担う「気」が不足している
さまざまな臓腑・血や津液(体液)にも
影響が及ぶ
気虚が長引き進行すると「陽虚」となり、
チェック表①内の下3項目の症状が見られるようになる
<おすすめ食材>
米・豆・芋類、かぼちゃ、エビ、鶏肉、味噌
など
②陰虚(いんきょ)タイプ
血液や津液(体液)といった潤いの不足が
長期化し、乾燥している
季節や体質によるものから年齢によるものまで、
さまざまな症状の要因となる
風邪をひきやすいのは、乾燥に弱い「肺」が
侵されるため
体内のバランスが崩れると、ほてりなど
風邪ではないのに熱があるように感じたり、
チェック表②内の下3項目のように
更年期の代表的な症状が見られる
<おすすめ食材>
黒米、蓮根、白きくらげ、乳製品、干し貝柱
など
③血虚(けっきょ)タイプ
出血、または血液の生成不足により、血量が減少している
目・爪・筋肉、顔色や精神には
血液に深く関係する臓腑「肝」「心」の健康状態があらわれる
<おすすめ食材>
卵、黒豆、なつめ、かつお、牡蠣 など
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
④水滞(すいたい)タイプ
水分代謝が低下している
長期化し、冷えや気の失調が重なると
水液が凝集して痰が生じ、
チェック表④内の下3項目の「痰湿」状態になる
水分摂取量だけでなく、代謝機能に深く関わる
臓腑「肺」「腎」、湿に弱い臓腑「脾」の働きも
大きな要因となる
余分な水分や湿を排出することに加え、
これらの臓腑のケアが必要である
<おすすめ食材>
小豆、黒豆、山芋、鯛、ぶどう など
⑤湿熱(しつねつ)タイプ
痰湿が体内に溜まったところに、飲食の不摂生や気の滞りなどで熱が生じ
解消されない状態
重だるさや長期化の兆候が、
水滞・痰湿タイプより強い
<おすすめ食材>
はとむぎ、緑豆、冬瓜、セロリ、のり など
⑥気滞(きたい)タイプ
気の巡りが不調となり、滞っている
気は上昇する性質があるため頭上を侵しやすく、
イライラ感、張り詰めるような頭痛を
起こすのも特徴
気が滞留することにより、
精神的抑鬱状態(気鬱)になることもある
<おすすめ食材>
柑橘類、みつ葉、八角、ジャスミン など
⑦血瘀(けつお)タイプ
血行不良により瘀血(血の滞り)が
生成された状態
気血の不足・熱や冷えなど、要因は多岐に渡り、
しこり・血栓などに悪転するものもある
血瘀を解消し血液の質を改善する、
血流を促すことが基本的には必要だが
その要因を見極め、治法を加えることが大切
<おすすめ食材>
酢、紅花、シナモン、黒砂糖、菜の花 など
*あくまで各タイプの代表的な症状を捉えた
分類です。
気になることがありましたら、ご来店の際に
ご相談ください
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
店舗TOP
おしながき